2012年11月26日月曜日

『ゼロ番目の候補』

やはり『ゼロ番目の候補』も発表します。実はこれこそが、一番やりたいことではあるのですが、かなりアカデミックなのでアントレプレナーの自分がやるべきかどうか迷っているのです。

①【「ソーシャルメディアの企業導入コンサルティング」に関するビジネスモデルの構築】
②【ソーシャルメディアによる組織メディア化プロセスの研究】
③【ソーシャルメディアによる生涯教育ビジネスモデルの構築】

これらの、どれでもないし、どれでもあると言える。
それは、、、

★VV(ビジョンビークル)理論★の提唱です。


私が今までずっと研究実践してきた、【ソーシャルネットワーク・ユビキタス・マルチメディア】を組み合わせ、その本質を知り、使いこなせるようになると、情報発信の主体としてかなりのパワーを得ることができます。

そこで、このツール一式セットを一つの【仮想の乗り物】とみなし、それをビジョンビークルと名付けます。

世の中には素晴らしいビジョンを持ちながら、それを実現する術を知らないばかりに涙を飲む方々も多いと思うのです。特にビジネス化していく過程で、《収益化できずに諦める人》が多いように思います。

これは非常に大きな社会的損失だと思います。誰もが簡単にビジョンビークルを乗りこなし、必要なネットワーク上でコミュニティを形成し、マルチメディアでシームレスに情報を発信、ブランドを創造して、ビジネスを具現化する。

そのモデルを体系的に理論として体系づけたいのです。このビジョンビークル理論は、

現在ビジョンビークルを乗りこなしていない…

けれど、

①企業体として全社的にVVを導入したい
③社会的に大きな影響力を持つシニア世代の方々

にも適用できます。そして体系づけるということは、それは②にも通じます。

ただ、こんなテーマをビジネススクールでやってもいいものなのでしょうか?先ほど挙げた3つの候補は、正直「いかにも」的なものであり、興奮するようなものではありません。でも、これには興奮しますね。ギンギン、来ます。

そろそろ、ソーシャルネットワークを超えたいんだと思います。その上の抽象次元にあることを研究してみたいんだと。それはおそらく、ビジョンの具現化とか、ビジネスの新しい形とか、そんなあたりだと思うのです。



加筆
(イチから理論をそんなに簡単に創れるわけないことが分かるのは、来年になってからでした…笑)


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