ハローキティのボトル、中身は【水】なんですが、この値段を見てビックリしました。
いくらだったと思います?
正直、かなり高いです…
なんと、【360円】です。
ではなぜ、単なる水にそのような高い値段をつけることができるのでしょうか?
その前に前提として、企業が商品に値付けをするときに、売れないような値付けはしません。
誰も買ってくれなかったら、作る意味がありませんし、そもそも赤字になってしまいます。
360円でも買う人がいるから、企業側はこんな値付けをするのです。
単なる水に360円。
これがブランド価値です。【ブランドはお客さんの心の中に存在します。】
だから、ハローキティを知らない人は決してこの値段で当商品を買うことはないでしょう。値段とモノの価値が釣り合わないからです。
普通、500mmサイズのペットボトルの相場は100円です。【差額の260円がブランドから】もたらされています。
この260円の源は何なのか?
それは企業側が『キティちゃんの世界観』を様々な伝達手段を通して作り上げた、イメージそのものです。
私はこのブランド価値の伝達手段としての、Facebookの使い方を研究しています。
しかも今回の対象は、【個人】です。
名も知られぬ個人がどのようにFacebookを使い、自分をアピールし、そしてキティちゃんのようなブランドを手にすることができるか。
その方法を考えてきました。
今夜、私が福岡女学院天神サテライトでスタートする、連続三回の講義【Facebookでセルフブランディング!】は、まさにその取り組みを体系化したものになります。
どんな人が集い、どんなブランドがここから生まれるのか?
かなり、楽しみにしてます。
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