2012年11月19日月曜日

バタフライエフェクト

ザ・バタフライエフェクト…<選択>の大切さをひしひしと感じさせられた名作。人生、まさに選択の連続だ。ともすると、人はついつい日常に流されて適当な選択をしてしまう。

「疲れたから」
「面倒くさいから」
「怖いから」…

いろんなしょうもない言い訳をして、その時に本当にやるべきだった選択を取らないことが山のようにある。それが積もり積もって、人生を型作っていくわけだ。

バタフライエフェクトというのは、カオス理論からきたもので、「蝶のほんの小さな羽ばたきがいろんな要因を引き起こして、将来、地球の裏側のハリケーンを起こす可能性がある。」というように、<ほんの小さな出来事が巨大なインパクトをもたらす可能性>について言ったものだ。

日頃、我々は何の気なしに、いろんな行動をとっているのだけど、それは全て自分の未来を変える要因になる。特にソーシャルネットワークが発達している今は、この効果が<加速化>しているように思う。自分がとった決断、そして行動と、結果。それがネットワーク上を波及していき、思わぬ予期しない効果をもたらす。


チャンスは日々、滝のように降り注いでいる。

そのチャンスをきちんと視覚化して、捕まえにいくことができる自分とそうでない自分で、人生の方向性は180度変わってしまうに違いない。バタフライエフェクトの主人公のように私はタイムワープできないのだから、なおさら選択を大切にしていかないといけない。

いやもしかしたら、選択をするという表現は適切でないかもしれない。自分が望む将来に繋がる選択肢を『創り出す』という方が正しい。選択肢というのは与えられたものではなく、自ら創り出し、決断するものだ。そこには勇気が必要だけど、その恐怖を乗り越えるのは一瞬だ。そこにあるのは「意思」そのものなのではないかと思う。

【自分が「こうありたい」という意思そのもの。それが人生を創るのだろう。】



最近はMBAとも関係ない投稿も多いですね。すみませんw



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