2013年1月29日火曜日

アジアのハリウッド☆FUKUOKAから

福岡ビジネスデジタルコンテンツ審査におけるgumiの社長の講演内容、そしてデジタルハリウッド大学長の杉山学長のお話、そしてイベントの影の立役者の三点に絞って書き残したい。

まずgumiの社長の講演「クリエーターのミライ」だが、非常にエキサイティングだった。特に、ユーザの意見を取り入れながら制作の展開を変えていくという、『リアルタイムプロデュース』という概念は、まさにMBAアントレプレナーの授業で習っている、リーンスタートアップに通ずる概念(というかそのもの)で、実例として非常に参考になった。

あと、「プロデューサーの格は市場規模で決まる」と定義していたところも、非常に興味深かった。まさかゲームでハリウッドと張り合える時代が来るとは…スピルバーグやジェームズキャメロンもびっくり☆デバイスはどんどんスマホに移行しているので、クリエイターはコンテンツ次第で誰もが戦える時代に。まさに、下克上!クリエイター戦国時代だ。

続く、懇親会ではQBSのzご紹介頂き、デジハリの杉山学長と少しお話をした。今自分が温めている教育についてのビジネスモデルの相談をしたら、いくつかアドバイスを頂いた。更には、今年の春先に行く予定の『QBSタイビジネス見学旅行(ICABE)』で、デジハリバンコク支店を見学させてくれるお約束も頂いた☆ラッキー!

そして影の立役者の方々の苦労話も面白かった。映画館で公開審査会をやろうと言い始めた孫泰蔵さん、そしてそれを実現にこぎ着けるところまでの苦労話。こういう人材が福岡のIT業界を引っ張っていくのだろう。

杉山学長に「来年出てください」と言われて、ちょっとビビったが、何か面白いことがしたくなってきてる。(出るかどうかは別としてね)。福岡は、熱いね〜





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