2013年1月13日日曜日

日本の近代史

歴史問題正常化全国協議会設立第一回大会にて。田母神俊雄さんによる、【日本の近代史】についての講演を聞いた。

『武力を使った戦争はもう終わった。今は情報戦争の時代である。力任せの侵略はもはや不可能。いかに情報を操作して、自国に有利な条約に調印させるか。そうして情報弱国の資源を奪うか…に焦点が当てられている。

それを実現させるため、思想の戦い・文化の戦いが、各国間で繰り広げられている。そんなバトルを戦い抜くために重要なのは、国民の【正しい歴史認識の教育】だ。

テレビやラジオで言われていることの大半は信じてはならない。本物の情報は自ら求め、見極めなければならない。』

国家間での情報戦の四要素は、以下の通り。

①機密情報収集
システムだけに及ばず、人によっても情報を集める。裏をとる。
②機密情報保護
情報を盗まれないために、どう、それを保護するか。
③情報発信
自国の便益を高めるための情報発信を進めて行く。
④情報謀略保護
敵国からの情報洗脳から国民を守る。

この他にも色々と過激な発言があり、全てに賛成するわけではない。けれど、国家視点でものを見ることも重要だなと思うに至る。しかし政治というものは、複雑だ。







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