2014年12月15日月曜日

ハッカソンで恋のドキドキ測定器(センサー)

今回参加したハッカソン(AIP・福岡市主催)ですが、何と!!我々のチームが、審査員の方に高評価を頂きました。全てを語ると長くなるのですが、かいつまんで書いてみたいと思います。
当ハッカソンへの参加者はソフトウェア、ハードウェアの技術者が多い中、私は単なる一経営者として参加したのですが、まさに瓢箪から駒でした。まず最初にワークショップがあって、そこでビジネスアイデアを見出しました。私が出したアイデアは「恋のドキドキ判定器(腕輪型)」という、自分でも実現可能かどうかよく分からないシロモノ。
今回のメンターの皆さんが、センサーとハードウェアの専門家ということでしたので、何らかの物理的反応を使って心の動きを表すデバイスを作れたら面白いなくらいのノリで考えたアイデアでした。アイデアをそれぞれ参加者でシェアした後でチームを作ったのですが、運良く「恋のドキドキ判定器」に興味をもって頂いた、山本先生率いるASO北九州校ハッカーの皆さんと一緒にチームを組むことに。
ハッカー陣は、ソフトウェア専門でハード開発に挑戦するのは初めてということでしたが、メンターの皆様方、そして二日目に加わってくれた九工大でハードウェアを学んでいるインド人留学生Avinashのサポートもあって、「恋のドキドキ判定器」の試作品を完成。プレゼンも打ち合わせ通りやって大成功、最高の出来でした。
我々の主な提供価値は、「ドキドキの視覚化」。人口減少下のもと晩婚化が進む日本において、「男女の出会いの機会を無駄にしないために、強制的に恋のドキドキを視覚化するアイテムの必要性を説きました。詳しくは以下の資料を読んでください( http://www.slideshare.net/mamoru3/ss-42688668 )。
今回は本当に人に恵まれていたなと感じると共に、「餅は餅屋」。才能あるパートナーに専門分野を任せるのが大きなポイントだなと心から感じました。このような素晴らしい機会を頂いた主催者の皆様、メンターの皆様に心から感謝しつつ、最高のチームワークを見せてくれた仲間たちに合わせて感謝の意を表したいです。
あ、選挙ですか?もちろん、事前で行ってきました。
I joined the Hackathon held by AIP and Fukuoka city on this weekend, and our team finally got first prize. Our product was “Doki-Doki Sensor” witch can judge whether somebody is conscious of love for the man (or woman) in front of the examinee or not. We realized this system by the utilization of the sensor of moisture and the lighting system with ARDUINO paltform. (Detail is here→http://www.slideshare.net/mamoru3/ss-42688668 )
Actually, I’m a just ordinary person here in Hackathon, because I don’t entirely know the programing technique of the software and hardware. Thanks for the excellent team members from ASO IT professional school in Kita-kyushu and Mr. Avinash who has the real talent of hardware architecture from Kyushu Kogyo Univ.
Moreover, mentors and organizers gave us a hospitable supports. It was really useful for the development of our product, I feel the infinity potential of the technology and teamwork today. Thank you so much, everybody. I really feel that the collaboration can create more successful result.