2013年1月10日木曜日

小川福岡県知事を囲む「新年祝賀会」@福北交流懇親会

福北の同志とともに畏まる 凍てつく春の神のさかずき

今日は新年早々、すごい場所にお誘い頂いた。九州大学ビジネススクールの同期であり、唐津放送協会のマネージャー陣でもある大切な二人の友人たちとともに。凍えるような夜空の下で、福岡を代表する企業の代表取締役クラスの皆様が100名以上も集い、語りあうという、おそれおおいくらいのステージ。

三人で、福岡県知事、そして福岡産業振興協議会の小早川会長、お仏壇の長谷川会長に主にお話を聞かせて頂いた。どれもこれも素晴らしい内容だった。このクラスの方々になると、我々のような一兵卒に対しても本当に真剣に心から接して頂ける。それをヒシヒシと感じる。文字だけでは語り尽くせない雰囲気があったのだが、敢えて書くとすると二点。

ひとつは、小早川会長のお言葉。「高いビジョンを持て。日本から世界に貢献できるような、そんなビジョンを若い時から持っておけ。そしてそれをキープせよ。」と。高いビジョンを持っていれば、日々の感情にとらわれて揺れる精神状態のレンジは微々たるもの。ベースとなる意識の高さは保てると。こういう話を聞くと、本当に自分が情けなくなる…そして目が覚める。

もうひとつは長谷川会長のお言葉。「小さなことを大事にしなさい。一事が万事でそれが日常を作り、人生を創る。」これもぐっときた。大切な時だけ集中するのではない。貴方にとって些細な日常の一場面こそが、大切なのだ、と。全ての時間において、試されているんだろうなと感じた。そしてその積み重ねが人生だし、それ以上でも以下でもない。いついかなる時も【本番】なんだ…と改めて実感。いやぁ、人生って最高。

さらにおまけで、長谷川会長に「講演の仕方」をお聞きした。すると帰ってきた答えは、「対話」だと。講演も会話も同じ、対話だと。だから、一方通行ではない対話を心がけなさいと。この話もすごくグッときた。

筥崎宮司の新年の祝詞も素晴らしかったし、乾杯のかけ声は弥栄(イヤサカ)」だったし、祝いめでたも、きちっと歌えるようにならないと博多ではやっていけないなと実感。本当に一刻千金の貴重な体験だった。こういう体験を、もっともっと、したい!





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