ネットワーク型・オープンイノベーション
本日の授業「ビジネスにおける競争優位性」では、福岡にある特殊技術をもった某メーカーの社長を招いてのディスカッション&プレゼン発表だった。
いろいろと学ぶことが多すぎて、未だ興奮冷めやらぬ感じ。企業にとっての理念の重要性。そしてそれを軸にして、周囲を巻き込みビジネスを回す方法、アライアンスの中で手にしたノウハウをどうやって自社の成長に活かすか、産学官の連携の極意、暗黙知を形式知へ落とし込むには、競争優位性は自分で決める、などなど。特に、「ネットワーク型のオープンイノベーション」というプラットホームの概念に衝撃を受けた。これをこの福岡で、しかもものづくりで実現しているところが驚きだった。授業後の飲み会の席でも、いろいろ教えていただいた。そこで終始感じたのは、全ての出会いを大切にしている社長のお人柄。
この人間力が、全てのコアになっている。そこが大きな強みになっている事は社長も重々承知の上で、ではこの風土をどのように社員全体に共有して行くかが、次の課題だとおっしゃっていた。数十歩先に行っている方から、今すぐ使えるノウハウは学べない。でもそこを学ぶために自分はMBAを学びに来た。未来はどうなるのか分からない。でももしかしたら、ひょっとしたら、自分も5年先、10年先にはそのステージへ立っているかもしれない。
そんなビジョンをバーチャル体験させてくれるQBS。最高だね。
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