2012年8月30日木曜日

愛読!ビジネスモデルジェネレーション

ビジネスモデルジェネレーションを読み返している。これで読むのは四回目。一回目は流し読みで終わり、二回目はちゃんと読んだけど途中で眠くなった。三回目は読んだ上で実際のワークをしたことで理解がすすみ…。

そして今回の四回目、MBAの必修科目の学習で視界が広がってきたせいか、書かれていることの意味がかなり分かった。一言でいうと、ビジネスモデルというのは「ビジネスのレントゲン写真」。ヒト・モノ・カネの流れを抽象化して、応用範囲を当該ビジネスだけに限らず、他にも転用することが可能になる。その”モデル”を瞬間的に見破れる、<ビジネス第三の目>を是非開眼したいもんだと感じ入りました。ビジネスモデルを見る上で重要なことはざっくり3つ。

①カネで言うと、収益の流れとコストの構造。
②モノ(サービス)で言うと、セールスやマーケティング、販売チャネル。
③ヒトで言うと、組織のリソースと事業活動、外部とのアライアンス連携。

当書籍ではこれらがすっきりと分かりやすくまとめられている。SWOT分析やブルーオーシャンの考え方、ペルソナ戦略、外部環境分析などもパッケージされていて、おいしいとこばかりを集めた、まさにオールインワンブックだ。



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