今日はQBSの授業に一蘭の社長、吉冨さんを招いての講義。非常に大きな感銘を受けた。
心の経営を説かれ、【欲を愛に変えろ!】、【記憶に粘りつくブランド論】という二つのメッセージが心から離れない。
授業後の飲み会でさらに突っ込んだ質問をさせて頂き、かなりの部分で納得。
いたずらに事業規模を追い続けるよりも、『楽しい』経営もありだなと思うに至る。
関係者全てが幸せになっていくビジネス。そういうの、憧れる。
ただその状態を実現するのと、ヘラヘラ笑って甘えた社風を作るのは違う。
実現にあたっては徹底したマネジメントと戦略策定、イノベーションが必要だ。
MBAで学ぶ様々なロジックなどは当然取り入れている。そこにさらに魂を込める、最後の息吹が必要なんだと理解。
それは企業理念。そこは『経営者が命懸けで築け』と言われた。社員が何か迷った時、それを見て行動を決めて良いほどのものだと言う。
究極の自動化。
作り物では、ダメだ。
経営者が信じ、共有できる、理念。私にとって、それは何だろう?本物の経営者の資格は、もしかしたらそれを作れるかどうかにあるのかもしれない。
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