2012年12月17日月曜日

ヨソモノ効果は客観視点

山口に来てます。昼間は仕事、夕方から夜までは勉強。頭が疲れたので、ふらっと立ち寄ったバーがアタリ。Jazz喫茶。

マスターと他のお客と町おこしについて語り合いました。
「日本のものづくりはスゴい!」
「でも、その職人技を売る人がいないと立ち行かない。」
「営業システムと職人をマッチングさせたいね。」
「実現させる秘訣って何だろうね?」
「出会いだろうね。人が集まる仕組みだよ。」
「誰がリーダーになるんだろうか?」
「やっぱり町を愛する人だろう。」
「そういう人はたくさんいるよ。」
「でも本気で命かけれますかね?」
「本業があるから、どうしても片手間になるよね。」
「そこで儲かれば、問題ないんだけどね。」
「そんなに簡単には儲からないでしょ。」
「だからソーシャルビジネスって金にならないんだろうな。」
「金になったらソーシャルビジネスじゃないですよ。」
「短期的に考えたら駄目だよ、長い目で見ないと…」


どこかで聞いたことのある結論。
どこでもだいたい同じような問題を抱えている。でも、それぞれが持つリソースは違うから、解決策はそれぞれの土地固有もものにあったりする。

その土地に住んでいたら、当たり前すぎて分からないもの。それが【答え】だったりする。なるほど、これが【ヨソモノ】の視点の重要性ってヤツなんだな…と妙になっとく。






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