2014年8月7日木曜日

QBS大学説明会@博多駅を見学してきました。

今日は大学説明会にて久しぶりにQBSの教授にお会いしたことで、あの大学院での学びの日々の事をいろいろと思い返しました。そして奇遇にも、その後に組織の「マネジメント」の本質について考えさせられる案件に出会い、さらに思いを馳せたわけです。



帰宅してからすぐに、ドラッカーの「マネジメント」を開いて、マネジメントの三つの役割を確認しました。

①自らの組織に特有の使命を果たす。マネジメントは、組織に特有の使命、すなわちそれぞれの目的を果たすために存在する。

②仕事を通じて働く人たちを生かす。現代社会においては、組織こそ、一人ひとりの人間にとって、生計の糧、社会的な地位、コミュニティとの絆を手にし、自己実現を図る手段である。当然、働く人を生かすことが重要な意味を持つ。

③自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する。マネジメントには、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の解決に貢献する役割がある。

とあるわけです。
すると、それぞれの役割に対して、即座に自問自答が始まります。

①<組織が掲げているビジョンは、本当に構成員全員の心に風土として根付いているか?それは形骸化されていないだろうか?

②<社員や構成員、それぞれの自己実現を考えて、役割を与えているか?彼らとの対話をせずに、適当に配置していないか?みんなが幸せになるマネジメントを行なっているか?

③<マネジメントする組織は、どのような形で社会貢献できるのか?己やグループの私利私欲だけで動いていないか?

深い。何か悩みに当たったとき、本棚ある良書にすぐアクセスできるのは、QBSでの学びのおかげ。感謝してます。



I met some professors of QBS and remembered the memories in my school life. After that, I encountered one trouble about an organization. I found something and checked the book of "MANAGEMENT" by Peter Drucker after going home.
Then, I see three roles of the organization on it. Well, I have to think about the culture of the organization to solve their purpose, suitable human resources and the role for social problems.It's very hard to solve, but we need to overcome that difficulties.
 

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